What’s Padel

パデルとは?

1980年頃にスペインで生まれたラケットスポーツで、
テニスとスカッシュをかけ合わせたスポーツと言われています。

欧州や南米を中心に親しまれており、
本場スペインではテニスの競技人口を上回る人気スポーツとなっています。

コートのサイズは長方形の20×10メートルです。
テニスコートの7割程度の大きさですが、
強化ガラスと金網に囲まれているため、動くスペースはコンパクトです。
パデルラケットはテニスラケットと比べると、柄はテニスより短く、
ガットはなくて板状です。
ボールはテニスボールと色や形は似ていますが、
パデルボールの方が空気圧が低く、反発力が小さくなります。

メッシやイニエスタ、プジョル、トッティ、モドリッチなど
多くのサッカー選手の自宅にはパデルコートがあり、息抜きによくパデルをやっています。

イブラヒモビッチやジダンはパデル施設を経営しており、
他にもテニスプレーヤーのナダルやキム・クライシュテルスの
経営するクラブにもパデルコートがあります。

A・マレーは、パデルの普及活動を行う組織「Game4Padel」へ、資金的支援をしています。
QSI(カタールスポーツインベストメント)が
FIP(パデル国際連盟)とスポンサーシップをするなど、
世界中で多くの人々がパデルに投資をするフェーズとなっております。

パデルの魅力

1. 老若男女誰でも楽しめるスポーツ 

パデルのラケットはテニスラケットより短く、板状なのでどこに当たっても真っ直ぐ飛んでくれます。また、ラケットが短いことで手の平感覚で扱えて、初心者でもすぐにボールに当てられるようになります。 また、コートがテニスコートの半分程度であり、相手コートに返球するのは簡単です。 周りの壁を利用して返球することができるため、動く範囲がテニスに比べて格段に狭いです。お子さんからご年配の方まで体力的な負荷をかけずに楽しむことができます。壁に囲まれているため、ボール拾いも楽ちんです♪ 楽しみながらダイエットや健康促進ができる最強の生涯スポーツです。

2. 戦術的で奥深い

壁があることによって、テニスのように一発で決めることが難しく、ショットが多種多様です。例えば、上のショットはテニスではスマッシュかハイボレーしかありませんが、パデルはスマッシュ、バンデッハ、ビボラ、リフタード、ガンチョ、ハイボレーと6種類存在します。 そのうえ、ポイントを取るためには、パワー、スピード、コントロール、頭脳を駆使して、相手との駆け引きをしていく必要があります。ダブルス競技のため、ペアとのコミュニケーションも大切です。ラリーの応酬が続くなかで、いかに戦術、戦略を練って展開を作っていくかが勝利のカギとなります。

2. 戦術的で奥深い

壁があることによって、テニスのように一発で決めることが難しく、ショットが多種多様です。例えば、上のショットはテニスではスマッシュかハイボレーしかありませんが、パデルはスマッシュ、バンデッハ、ビボラ、リフタード、ガンチョ、ハイボレーと6種類存在します。 そのうえ、ポイントを取るためには、パワー、スピード、コントロール、頭脳を駆使して、相手との駆け引きをしていく必要があります。ダブルス競技のため、ペアとのコミュニケーションも大切です。ラリーの応酬が続くなかで、いかに戦術、戦略を練って展開を作っていくかが勝利のカギとなります。

3. 新感覚スポーツとして、世界中で人気沸騰!

パデルが好きな人は新しいもの好きな人が多く、様々な人がいるので、年代問わず様々な人とつながれるのがパデルの魅力です。 世界では、スペインをはじめアルゼンチンでも、スポーツ史上もっとも急激に競技者人口とコート数を増やしたスポーツです。スペイン国内のパデル人口は、2004年の76万人から2010年までに199万人を記録、2013年には300万人超となり、スペイン国内では競技人口第二位となり、国民的スポーツとなっています。現在では、スペインだけではなく、ヨーロッパ、南米、アメリカなどの各国でも同様にパデルブームが起きています。 2020には、IOC(国際オリンピック委員会)の承認団体であるGAISF(国際スポーツ連盟機構)のオブザーバにFIP(国際パデル連盟)が加盟することが決定し、オリンピック正式種目になることが期待されています。

R2 事業再構築 機2 ※事業再構築補助金事業以外での使用禁止